混迷日本の先を読む:サバイバル・ウォーズに向けて ISBN:4833412896 田原総一朗 プレジデント社1987.6
見出し↓を見ると、正に80年代だ。
「超西武」を目指すグループ総帥のシナリオは?(堤清二);
「財界政治資金部長」の「とっておきの話」(花村仁八郎);「
市場は神聖なり」というマネーゲームの渦中の人(田淵義久);
「このままでは日本はジリ貧、2年後は200万人の失業者」(五島昇)
;「為替が不安定なのが円高よりも怖い」(盛田昭夫);
日本の難問に答える「新・列島改造構想」(堤義明);
「財テクで儲けると会社がダメになる」(伊藤昌寿);
「21世紀は関西が主導権を握る」(中内功);
33万人を率いて合理化に成功した魔術師の弁(真藤恒);
収益トップ奪還を狙う「辣腕仕事師」の新戦略(小松康);
標的は「朝日」よりも地方紙(小林与三次);
生き残り戦中派の責任が問われている(瀬戸内寂聴);
日本のジャーナリズムに「ミスターNHK」もの申す(磯村尚徳);
音無しの構え「4人目のニューリーダ」の胸の内(渡辺美智雄);
「私は、私流儀でいくしかない」(竹下登);「原則の政治家」は
ふりや芝居はできない(安倍晋太郎);
「火中の栗」をあえて拾った「財政のプロ」の正念場(宮沢喜一)
堤義明原宿からのメッセージ 大塚英樹 ISBN:4620306509 毎日新聞社 1988.9
著者は、よく色んな会社の経営トップから話を聞いているようだ。
不況でも儲ける「コンシェルジュ経営」 渡辺美喜男 ISBN:4094055711 小学館文庫 2003.4
ビジネス書↓らしい見出しだ。
1 わがままで飽きやすい顧客をつかむ―
イトーヨーカドーグループ代表鈴木敏文の哲学;
2 徹底した「うまさ」と品質追求―
アサヒビール会長福地茂雄・社長池田弘一の信条;
3 「今までにない」を演出する―西武鉄道会長堤義明の視点;
4 人に頼られる経営―アパマンショップネットワーク社長大村浩次の信念;
5 顧客第一主義の実践―高島屋会長増倉一郎の兵法
/伊藤園前会長本庄正則の教訓
堤氏本人が書いた本て、これ↓だけ?
堤義明の一日一訓:若き帝王、365の戦略 ISBN:4845410389 堤義明/言葉 上之郷利昭/解説 ロングセラーズ 1984.11
喋ったのをおこしたのかな、上之郷利昭って人が。
教祖誕生 上之郷利昭 講談社文庫シリーズ1994.8 14人の教祖を徹底取材 ISBN:4061857398
これは新興宗教のルポみたい。
ぼくの取材手帖とっておきの話 上之郷利昭 ISBN:4267011885 潮出版社 1988.7
こっちは
取材をする機会に恵まれた者のみが持つ「とっておきの話」と、
戦国時代の優れたリーダーである武田信玄をブレンドした、いささか贅沢な、
プライベート・ブレンドのスカッチ・ウイスキーを作ってみたわけである。
堤義明、本田宗一郎、佐治敬三、宮崎輝、土光敏夫、山下俊彦、中内功、
伊藤雅俊など、トップ経営者が展開する経営戦略の精髄
だそうだ。