官能フェチ読本―いまどきハダカで欲情するかっ! ISBN:4796693866 宝島社 1998/06
女体フェチであるという、女性のハメ撮りカメラマン(男と付き合っていて、
イタシた女性に愛情は持ってないから、レスビアンではないらしい・・・)
の話は、あまりフェティッシュとは感じなかった。
AV男優写真集「NUDE MAN」を出した彼女は、
超女 : 新宿2丁目ナイトクルージング 竹内彩撮影 ISBN:4883211711 ジャパン・ミックス 1995.2
のカメラマンでもある。因みにこれはニューハーフ写真集。
で、この官能フェチ読本に載っている、撮られたノンケ女性達が
可愛い子が少ない・・・カメラマンの方が綺麗っていうのは問題だ。
権利上の問題か何かで、再度掲載してOKな女性が少なかったんだろうか。
彼女がノンケ女性をどう口説き、「ノンケなのに、いたしてしまう女性たち」を
語る件は面白い。
他、取りあげられているフェチ話は――
脚フェチの写真集を作る為に、2m四方はある無反射ガラスの上に
女性を立たせて撮影した(投稿写真の逆さ撮りっぽくなる)
「ボトムアップ」は、脚の曲げ方だけでも、表情が変わって見えるのが
解る写真付きで紹介。
「黒黴+ポラエロ」(アラーキー、水島裕子共著)の写真が見られた事より、
高須基仁の陰毛礼賛ページにて天地真理の写真集「東京モガ」を
目にできた事の方が、衝撃的だ。
ここでは、「水原ゆう紀は毛を染めた話」も披露されている。